ファイバコアから出力される光の直径。(実際のビーム径のこと)
通常光はコア領域を通過しますが、シングルモード光ファイバの場合、
若干クラッド領域にも漏れるため、ファイバのコア径ではなくMFD でビーム径を表記します。
一般的にMFD はコア径よりも若干大きくなりますが、耐反射特性向上の為、MFD値よりファイバコア径が大きくなってます。
※レーザ溶接機 UW-Sシリーズの例
イメージ図
耐反射特性を得たシングルモード発振器は「疑似シングル」と呼称されている
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